砂に埋まる温泉って知ってる?別府名物、竹瓦温泉の砂湯レポ!
明治12年に創業された別府の公衆浴場、竹瓦温泉の砂湯に入ってきました!
砂湯とは、温泉の熱で温めた砂を全身にかけて体を蒸し風呂状態にするもの。
専用の浴衣をきて(中はすっぽんぽん)砂場に仰向けに寝っ転がると、係の方がグランド整備に使うトンボのようなもので、体に砂をどんどんかけてくれます。
砂は温泉の中に入れて余熱で温めたものなので、水分を吸っていて、かなり重い!
自分の体重と同じくらいの重さになるそうです。
砂から顔だけでた状態で、約10分間埋められます。
砂の温度は42〜43℃で、やや熱いお風呂と同じくらい。
砂の重みが全身にかかるので、血流が良くなると共に、手足の血管がドクドクするのが感じられます。
女性に嬉しい美肌効果も期待できるんだとか!
ちなみに、飲酒をしている人や高血圧の人などはお断りだそうです。
内装はこんな感じ。
昔ながらのレトロな雰囲気が漂っていていい感じです。
建物は80年前に建てられたものなので、かなり年季が入っており、お世辞にも清潔感があるとは言えません。
しかし、歴史を感じながら砂湯を体験できるという意味では、非常に貴重な経験となりました。
ぜひ別府に訪れた際は、竹瓦温泉の砂湯を体験してみてください!
・竹瓦温泉
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